iOS/Macのテスト用フレームワーク GHUnit を使って、非同期通信して得た情報をビューに設定するテストを書きたいなぁと思って調べてみると案外そんな部品は用意されていなかったので、フォークしてテストケース基盤のクラスを追加してみました。(ちなみにgithubでのリポジトリのフォークは始めてです)
追加したのは、 GHAsyncViewTestCase というクラス。
元からある GHAsyncTestCase クラスと GHViewTestCase クラスの両方の機能を合成したものです。
とりあえずそれっぽく動く物が出来上がったのでソースコード一式を github に置いておきます。フレームワークのビルドとテスト用アプリへの組込方法はオリジナルの GHUnit と同じです。
実際のテストの書き方はこの辺りを参考にしてください。
ビューの検査は GHAsyncVerifyView マクロを使います。非同期実行は prepare メソッド、notify メソッド、waitForStatus メソッドを使います。