分割不能な手続きで

朽ち果て失われた古代文明から化石的コードを掘り出しこびりついた埃を払って、古代人の思想がどのようであったかの考察に耽る。

SELECT MAX(id) + 1 FROM foo;
...(いにしえの儀式各種)...
INSERT INTO foo (id, ...) VALUES (...);

いや。その真っ直ぐな性格と危ういほどの努力は認めるけれど、いつか一意制約違反が起きるので、捻らないでシーケンスとかを使って下さい。

yum update 2012-11-10

久しぶりにサーバのyum updateを実行しました。

大量のパッケージ更新のあと、再起動するとCentOSのマイナーバージョンが4〜5つぐらい上がってて、外にネットワークポートが開いているデバイスについては、あまり長い間放置しているのはいけませんなと思った次第です。

深夜の改修作業

しばらく気がつかなかったけれど右側サイドメニューの最近のつぶやきが機能不全に陥っていたので、WordPressの該当するプラグインモジュールを最新にアップデートしてみました。

アップデートしたところ、芋づるで他のプラグインモジュールもダウンロードして設定する羽目に。ようやく自分のつぶやきが表示されるようになったと思ったら、今度は〜 agoとか半端な日本語表示が酷すぎる始末。日本語の翻訳リソースファイルを作ってプラグインフォルダに配置しても、Webの表示に一向に反映してくれる兆しが見えないので、カッとなってプラグインのソースコードに直接日本語のリテラルを埋め込んでこの状態です。

とかやってたら、日曜日の午前2時半を過ぎている次第。

追記: その後、プラグインを更新したらまた”〜 ago”に戻っている始末。

iOSのサンプルコードを全部入手

お久しぶりです。

最近のXcodeについてくるSDKドキュメントって、APIリファレンスの他にサンプルコードだの最初から色々と含まれていて、サンプルコードなんかは都度ダウンロードしてこなくてもよくなっている、ってことに気がついた次第です。

というわけで、SDKのドキュメントからサンプルコード全部を一気に書類フォルダに展開コピーしてみます。なお、手持ちの環境の都合で対象はXcode 4.5とiOS SDK 6.0です。他のバージョンの組み合わせではディレクトリの一部が違うと思います。

  1. XcodeのPreferences/Downloadsから iOS 6.0 Documentation Setをインストールしておきます。
  2. ターミナルを開きます。
  3. 書類フォルダに展開先ディレクトリを作ります。 (Finderで作っても可です)
    mkdir ~/Documents/samplecode
  4. iOSのSDKドキュメントに含まれているサンプルコードを、コマンドで一気に展開します。(下記は改行無しの1行です)
    find ~/Library/Developer/Shared/Documentation/DocSets/com.apple.adc.documentation.AppleiOS6.0.iOSLibrary.docset/Contents/Resources/Documents/samplecode -name “*.zip” -exec unzip “{}” -d ~/Documents/samplecode/ \;

これで書類フォルダにサンプルコードのディレクトリがプロジェクトごとに出来上がるので、Xcodeでプロジェクトを開いてビルドし放題です。全部ビルドできるかどうかわかりませんが、約160プロジェクトぐらいあるようです。

メモリ増設

自宅のメインマシンことMac mini (Mid 2011)ですが、Mountain Lionにして色々なアプリを実行しながら使っていると動きが結構もたつくのが気になり、メモリの値段もこなれてきたと言うことで標準4GBから16GBへ増設してみました。(増設はねじ回しとか全然必要ないです。あと、内部の埃とかメモリスロットの端子はスプレーで吹いた方がいいと思います。)

アクティビティモニタで見るに、今まで4GBでカツカツな感じだったのが、増設後は空きが10GB 以上で非常に快適です。様子を見ているとカーネルタスクだけで800MBぐらいは使っているので、これは、Mountain Lion時代で複数アプリをストレス無く使うなら、最初から8GBぐらいは行っておきなさいという事のように思われます。