道央の学生の皆様はそろそろ夏休みでしょうか。
おっさん入ってる拙者も半月ぐらいたっぷり夏休みを取って気ままに自由研究とかしたいですねぇ。
気まぐれ日誌 | 1997/07/07 より
手元に古いMacBookがあるので、そいつを使って発売されたばかりのOS X LionをMac App Storeでポチったら「はっきり言ってお前さんのポンコツノートのCPUだとあまりに古すぎてダメです」的メッセージが表示されて終了。ちっ。
OS X Lionの発売に合わせて、MacBook AirとかMac miniとかも新しいのが出ちゃってて、あわわ、不要な物欲がボコボコと地底より沸いて極めて危険です。とは言え出張用にMacBook Airなオーラを放つWindowsお仕事環境が一つ欲しいのぅ…。
おやじどものいこいのばで、こまいのすこしほしたのをあぶってもらって、じゅんまいだいぎんじょうとか、ひやでくいくいっといくと、あとでとんでもないことになります。とおもいました。
おしごとをがんばってこんげつもさかだいをかせぎたいとおもいます。ヒーハー!
ブログの更新が最近滞り気味ですが、ご容赦下さい。
さて。
近所に「なんでMacに秀丸がないんだ!」とかギャーギャーのたまうiOSプログラマがおられましたので、まぁプロプライエタリな秀丸をOSXに移植するのは無理ですから(そんな根性や交渉力はない)、その代わりに戯れでEmacs23のマクロで秀丸のキー割り当てを再現してみることにしました。
ちなみに、秀丸からEmacsに移行するとか秀丸でEmacsのキーバインドを再現するというのはネットでよくみかけますが、今回はその逆。
上記のzipファイルを展開し load-path の通っているところに置いて、.emacs/init.el とか初期化ファイルの最後に (autoload ‘hidemaru-mode “hidemaru-mode” nil t) と書いてから、Emacsを起動して好きなバッファで M-x hidemaru-mode と打てば、怪しい世界が発動するかと思います。
Emacs22で動くかどうかは確認していません。ちなみに怪しい世界をオンオフできるようにマイナーモードとして作ってあります。詳しくはマクロファイルの内容とEmacsのリファレンスを見て下さい。
さて、これでばっちり、秀丸 on Emacs !。
…と思いきや、しかしですね現実はかなり微妙です。秀丸(およびWindows)の機能に似ているような気のするEmacsの関数をそれっぽく割り付けただけなので、オリジナルな状態のEmacsよりも格段に使いにくくなってます。(おい)
しかもモードをオフにするとキー割付が元に戻らないというバグ付きですが、左手小指がまた痛くなってきたのでデバッグしません。(おいおい)
ということで、自分の場合は、Windowsでリアル秀丸を使っているときは秀丸用のキーマップでWindows/Mac/LinuxでEmacsを使っているときはEmacs用のキーマップでと、無意識に切り替えて脳から指に指示を出しているようなので、勢い作ってみたものの…正直なところ要らん。という結論でした。(おいおいおい)
改造フリー・ノークレーム・ノーリターンでお願いします。