リアルトーンケーブルを短くしてみる

近頃 Rocksmith+ なるものが発表されましたが動作対象機種に Mac は入っていないようなので引き続き Rocksmith 2014 で遊ぶことになりそうです。残念。

それらのゲームを遊ぶにはギターとMacを接続するケーブル「リアルトーンケーブル」が必要なわけですが、狭小住宅においてMacの前で椅子に座って遊ぶにはケーブルが長すぎます。椅子のキャスターでケーブルを押し千切りそうになります。

そしてゲームではなくアンプシュミレーター (AmpliTube 5) で改めて聴くとなんだか音質が微妙な気もしてきました。サウンドツール (Amadeus Pro) で周波数を見てみると高音がモッサリしているような感じがします。

左のグラフがギターを繋いで無音の状態で、右のグラフが6弦開放を鳴らした時の状態です。

ということで、ケーブルの途中をカットして少しいいプラグに変えてみました。

プラグの半田付けが難しい。コテの熱がうまく伝わらなくて、そうこうしているうちに金具に接触しているビニール皮膜が溶け始めるという…。

むむむ、音の輪郭ははっきりするような気がするものの、S/N比が下がってしまいました。ギターのメインの周波数帯から外れたところにノイズらしきものが出ております。気のせいか、Rocksmithでのチューニングも合いにくくなったような気がします。改造失敗。

もっとも、ケーブルに内蔵されているAD変換の品質が元々イマイチの可能性は否定できないけど…、さてどうしたものか。

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